ソチで浅田真央の演技を見た高橋大輔が号泣し、フリーに向けてエールを贈った話が、ネットでも話題となり感動秘話となっているようです。
そこで、今回は、浅田真央の演技を見た高橋大輔が号泣し、振りに向けてエールを贈った話について触れていきます。
浅田真央の演技を見て高橋大輔号泣!!
先日開催されたソチ・オリンピックで期待を一斉に集めていた女子フィギュアスケート選手浅田真央さんがショートプログラムでまさかのミスを連発し自分自身を見失ってしまう事態に陥ってしまった話を今でも鮮明に覚えている方は多いでしょう。
メダルに期待が集まりすぎたのか、団体の時からどこかおかしかった浅田選手はまさかのショートで大失速し16位と出遅れてしまいました。
内容があった上で16位ならまだしも自らミスを連発した上でんこの結果だっただけに、彼女自身何が起こっているのか全く分からない様子で、これまで積み上げてきた自信をも見失う緊急事態へと陥ってしまったのです。
この苦しい状況を見守った男子フィギュアスケートの選手である高橋大輔さんは浅田真央選手の演技を見て号泣されたそうです。
やはり、これまで怪我やアクシデントに見舞われながらそれでも前を向いてひたむきにフィギュアに取り組んできた自分の事と重ねあわせて号泣してしまったのでしょう。
誰よりも期待されながらその期待に答えようと苦しんできた経験をしてきているだけに、痛いほど浅田選手の気持ちが分かっているのだと思いますよ。
浅田真央のSP演技終了後、高橋大輔がフリーに向けてエールを…
浅田真央のSPは多くのファンが驚く程、意外な結果となってしまいました。
実際、最後のオリンピックと決めていた浅田選手だっただけに彼女自身パニックに陥っているような印象すら受け、フリーがとても心配になっているファンも非常に多かったようです。
そんな様子を見ていた事もあったのか、高橋大輔選手は、号泣しながらも『まだ終わっていないから』とフリーに向けて浅田真央選手にエールを贈っていた光景がテレビで映し出されていましたね。
この光景は多くのファンを感動させてくれたエピソードとして話題になっているようです。
これまで女子フィギュアスケート界を牽引してきてくれた浅田選手であるだけに、最後のオリンピックでの演技は、納得する演技をしてほしいと最後まで応援されていて、浅田選手自身、最高の演技で自己最高記録となる142.71をマーク。
ショートプログラムとは大きく異なり、フリーではプログラム構成に入っていたジャンプ全てが見事に決まる最高の演技を披露してくれました。
結果的には、メダルには届かなかったものの、フリーのみでは3位と好成績を残してくれました。
改めて浅田真央の精神の強さを垣間見たソチ・オリンピックといえるでしょうね。
引退に関しては五分五分と言われていますが、まずは今シーズン最後の世界選手権に専念して頂いて、その後ゆっくり今後のことを決めてほしいと思います。
まずはお疲れ様という言葉をかけてあげたい。
そんなソチ・オリンピックと言えるでしょうね。
今後、浅田選手がどの道に進まれたとしても、その考えを支持したいと思います。