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高橋大輔が自身の来季休養と重ねて浅田真央の休養宣言について言及していますね。やはりトップアスリート同士、分かるものがあるのかも…
浅田真央の休養に関して、『休養や考える時間が必要』と言及した高橋大輔の考えについて触れていきます。
浅田真央と高橋大輔の休養
日本のトップスケーターとして誰もがその名を知っている高橋大輔と浅田真央の、2014-2015シーズン休養が正式に公表されましたね。
高橋大輔の場合は、ソチ五輪出場前から既に決まっていたことなので、ファンも心の準備ができていたのかもしれませんが、浅田真央の場合は、引退をほのめかすことは語っていたものの、これまで引退するか現役続行するか半々としてきたため、休養宣言されたことで、ファンも動揺を隠し切れないところがあるようです。
そのためか、浅田真央の休養に関しては凄く残念がってまだまだ現役として活躍し続けて欲しいと願っている方が非常に多いようです。
しかし、同じアスリートである高橋大輔は、私たちファンとはちょっと意見が違うようですね。
海外のファンまでも同じように賛否が別れ複雑な心境となった浅田真央の休養宣言ですが、アスリートという同じ立場で彼女の心境を理解できる高橋大輔は、たとえ浅田真央本人がまだ続けると言っていたとしても、一年休養するように説得するという話をされていたほど、彼女の休養に大賛成です。
これまで大きなプレッシャーに耐えながら世界を舞台に戦い続けてきた浅田真央にじっくり休養を取る時間が必要であると一番理解しているのが、ほかならぬ高橋大輔自身であるからこそ、そのような意見となるのでしょうね。
日本フィギュアスケート界の今後
高橋大輔と浅田真央が来季休養することになり、日本フィギュア界にとっては大きな痛手となるものと思いますが、これまで彼らにけん引してもらってきたフィギュアスケート界にとっては真価が問われる一年となりそうですね。
男子は町田樹と羽生結弦を筆頭に更に大きく進化させていくでしょう。
一方女子は村上佳菜子を中心に大きく進化させていくものと思いますが、いずれにしてもさらなる若手の飛躍がなければ、せっかく盛り上がってきたフィギュアスケートの灯火が消えてしまいかねません。
ぜひとも、高橋大輔と浅田真央の帰ってくる場所が無くなるほど、若手が大きく飛躍して現在牽引されている町田樹・羽生結弦・村上佳菜子と共に牽引していってほしいものです。
そして、高橋大輔と浅田真央の二人に対しては、まずはしっかり休みながら今後のことをじっくり考えて欲しいと願っています。
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