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浅田真央が大学を休学していたのは、あくまでソチ五輪に専念するためで、決して卒業を諦めたわけではありません。
色んな経験を得たいと休養宣言をしたのも、このことが大きく影響しています。
そこで、本記事にて、浅田真央の大学休学や復学した背景について触れてきます。
休学の理由
中京大学体育学部の4年生である浅田真央が、昨年、1年間休学することになりました。
※詳しい背景については過去に記事にしていますので、気になる方はそちらを御覧ください。
過去記事:
浅田真央の通う大学名と学部名は?授業に出席しなくても卒業可能?
本来、なかなか授業に出席できない環境であったとしても、無事卒業できるように特別な配慮をされていた浅田真央でしたが、ソチ五輪に対して特別な想いがあったため、あえて、1年間の休学を決め、ソチに専念されました。
やはり、バンクーバーでの不本意な銀メダルや、ソチ五輪を集大成とするという気持ちがどうしても大きかったのでしょう。
学業と両立している状況下ではとても集大成として締めくくることが出来ず、休学せざるを得なかったというのが率直なところだったようですね。
結果は皆さんご存知のとおりですが、メダルが無くとも、フリーでの演技やその後の世界大会の演技で、十分、浅田真央らしさを披露することが出来、本人にとって満足できる出来だったようです。
当時、引退を示唆するコメントもしていた浅田真央でしたが、今後の動向については半々としたままとりあえず1年の休養を公表されたわけです。
大学への復学
1年の休養宣言をした浅田真央が、4月から再び中京大学に復学することになりました。
大学生活が再開し、今後、本格的にキャンパスライフを満喫する浅田真央。
▼中京大学
彼女自身、フィギュアスケート以外のことをもっとたくさん経験したいとコメントされていますので、きっとこの1年で、たくさんの経験を積んで1人の女性として大きく成長していくことでしょう。
年齢制限の都合で出場できなかったトリノオリンピック時の浅田真央15歳の頃と比較して、演技力・表現力も豊かになっていますし、この1年での経験は浅田真央にとって貴重な1年になることは間違いありません。
今後どのような道をたどるとしても、大学でのキャンパスライフを生かして浅田真央らしさを全開に私たちに最高のパフォーマンスを魅せてほしいと期待しています。
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