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2014年に放送されたCMに出演している浅田真央を見て、多くのファンが太ったと言っているようで、一部ではソチ不振も太ったことによる影響とまで言われています。
今回は、浅田真央が2014年に出演したCMで本当に太ったのか、また、それがソチ不振と関係があるのか検証します。
2014年疑惑のCM
日本のフィギュア界をけん引するだけでなく、これまで多くのCMにも出演し私たちファンの心の支えともなってきた浅田真央が2014年に入り太ったという疑惑を持たれているようです。
そのきっかけとなるのが、CMでの浅田真央の姿というのですが、具体的にこのCMという話は一切なく、違った意味での疑惑のCMといえるような気がします。
これまで、浅田真央がCM出演されてきた商品・メーカーといえば、伊藤ハム・住友生命・エアウィーブ・王子製紙【ネピア】・ロッテ【ガーナチョコレート】などがその代表ですが、どれを見ても単純に太ってしまったという印象は見受けられませんでした。
体重が激増したわけではありませんし、あくまで一般視聴者の一つの意見にしか過ぎませんし、具体的にどのCMを見てという話がわからない以上、まさに疑惑のCMとしか言いようがないのが率直のところですね。
浅田真央は本当に太ったのか
2014年、浅田真央が太っていたという話はあちこちで耳にします。
なぜかソチでの不振の理由も太ったためと言われている方がいらっしゃるほど大きな波紋を呼んでいるようです。
しかし、その根拠も先ほどお話したように凄く薄いもので、浅田真央本人がそのようなコメントを何処かで言ったというわけでもなく、彼女の体重が公表されたわけでもありません。
では、実際のところはどうなのでしょうか?
少ない情報源の中から、いろいろ検証してみましたが、やはり、そのような事実は見受けられません。
動画配信サイトなどにも浅田真央の演技やCM出演映像など多数展開されていますが、2014年の映像を見ても太ったという印象は全く見受けられません。
確かに彼女が華やかに登場し注目を一斉に浴びだした15歳当初と比較するとアスリートとして筋力がついてきた様子が見受けられ大人の女性としても成長している姿が伺えますが、あれだけ過酷なトレーニングをして数々の世界大会・オリンピックに出られている方なので、筋力がついているのは当然のことです。
彼女自身トリプル・アクセルで苦戦を敷いられスランプに陥った一つの要因として、成長期による体型の変化がありましたが、それは単純に太ったことの影響ではなく、骨格が大きくなったことや日々の練習によってついた筋力によるものです。
多少食べ過ぎて太ったこともあるかもしれませんが、彼女ほどの一流アスリートは事故管理も徹底されていますので、大きく太るということは無いでしょう。
CM出演で太ったように見えたのは、タイツの色による膨張効果やただの印象にしか過ぎないのです。
いろんな目で見られ続け、さまざまなプレッシャーにさらされてきた浅田真央の心身は、ソチとその後の世界大会を終え、一種の燃え尽き状態になってしまっていると思います。
現在、引退するかどうかは半々と公言されていますが、今は、じっくり休んで、今後のことを決めてほしいものですね。
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